2018/05/09 My Movie & Premiere Making


最初に作った動画↓ 撮影協力モデル:よもぎ 友情出演:みかん

が、肝心のデータをうまくバックアップできていなかった!ので、メイキングも兼ねて復習がてら再チャレンジ。

そしてこちらが出来上がったもの。


用意するもの


・元動画

・使いたい音源(ネット上に作成した動画を公開する場合、著作権に触れないフリー音源がいいと思われる。

今回使用させてもらったのはこちら

規約があったりするので、きちんと使用する前に確認しておこう!)


使用するもの


・Adobe Premiere Pro CC 2018

・動画編集で折れないハート


参考動画

今回動画を作成するにあたって、とてもお世話になった。


作業工程


1.まずは新規プロジェクトを立ち上げる。

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1.2


2.画面上部にある、アセンブリのワークスペースからウィンドウ→プロジェクトパネルを表示。

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3.使いたい素材をワークスペースにドラッグ&ドロップし、左下でアイコン表示にする。

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4.タイムラインパネルに素材をドラッグ&ドロップ 4

          


5.タイムラインパネルに表示されているビデオとオーディオを最初から最後まで選択し、右クリックでリンク解除。

こうすることによって、ビデオとオーディオを分けられる。

今回の制作では、素材の動画にBGMをつけたいため、元動画の音声は消す。

ので、オーディオファイルを削除。

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元動画の音声を消した状態。

          


6.次に、付けたいBGMをフォルダからドラッグ&ドロップ。

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そして、このままだとBGMが動画の尺に合っていないので、動画の長さに合わせて編集を行う。

(オーディオファイルの一番端にマウスポインターを合わせると赤い括弧のようなものが出てくるので、

それを動画の尺に合わせて動かす。)

6.2 合わせるとこんな感じ。

         


7.このまま再生すると、動画が終了すると共にBGMもいきなり切れるようになってしまうので、

音をフェードアウトさせる。(音が徐々に小さくなるアレ。)

そのため、タイムラインパネルのオーディオの左のところをダブルクリックして、マーカーを選択する。

7 この枠の...

7.2 こいつ!

        


8.マーカーを打つ。

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↑のように、曲線を描くようにマーカーを打つと綺麗に音がフェードアウトする。

          


9.そして最後に、忘れてはいけない"エンコード"! ファイル→書き出し を選択する。


<なぜエンコードを行うのか?>

インターネット上の動画をPCやスマホで再生する場合に、サイトやサービスによって、

ソフトで決められた動画形式でなければ再生が出来ない場合があるから。

そのため、動画の容量を圧縮したり、視聴が可能な動画形式に変換したりする作業が必要になる。

そしてこの圧縮・変換作業が「エンコード」と呼ばれている。 詳しくはこちら


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書き出し設定画面になるとこんな感じ。

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あとは気長にエンコードを待つべし。。。

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